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【消臭性】 汗の原因の一つとされる「酢酸」と足の臭いの原因の一つとされる「イソ吉草酸」の消臭率(減少率)が90%以上となっています。加齢臭の原因の一つとされる「ノネナール」も90%近く消臭しています。この結果から体から発する不快な臭いを消臭することが期待出来ます。
【抗菌性】 皮膚感性症や食中毒の原因となる「黄色ブドウ球菌」の菌の拡散を抑制しているかの検証実験です。標準布と比べ、綿由来に炭の不織布は菌の繁殖を抑制しています。抗菌防臭効果を判断する「静菌活性値」が許可基準値を大きくクリアしています。このことから高い抗菌機能を備えている事が証明されました。※試験布は炭素繊維100%不織布で実施しています。
【遠赤外線効果】 遠赤外線には物を内側から温める電磁波という特性があります。この検証試験で合格基準値の[0.5℃]以上をクリアしています。この効果から血流が促進され血行が良くなり冷え性やむくみの改善効果が期待できます。
【吸水性・接触冷温感】 吸水性はパレック法と滴下法の2つの試験を実施し、いずれも合格許可基準値をクリアしています。衛生上の機能を果たし着心地に大きく関係します。接触冷温感効果における試験も許可基準値0.2℃以上クリアし、夏は涼しく、冬は暖かい効果を証明しています。
【静電気緩和(帯電性試験)】 ⑴半減期測定法→帯電性の試験(生地内の電流が減衰(半減)するまでの時間の試験) SUMISE®Nの試験数値は「1.1秒」。評価の目安が10秒以下で、評価目安の10分の1のスピードで滞留した電気(静電気)が半減しています。 ⑵ 摩擦帯電圧測定法→摩擦が起きた際に生地に含まれた電圧の試験) SUMISEN®生地×綿との摩擦→ 縦;580V、横;850V SUMSIEN®生地×毛との摩擦→ 縦;540V、横;590V 評価目安値[2000V]を大きく下回っており、繊維内の滞留電圧が低い事が判明しました。